防犯用語集

「空き巣」
家人の留守を狙って住宅に侵入し、金品を盗むこと。空き巣は、侵入窃盗の7割以上を占めています。空き巣の侵入手段で最も多いのが「ガラス破り」で、これは一戸建て住宅もマンションも同じです。高層階も「ガラス破り」で侵入されるケースが多く、その手口は「こじ破り」、「打ち破り」、「焼き破り」など多岐に渡ります。「ピッキング」「サムターン回し」「カム送り解錠」など、鍵開けの技術を悪用した手口が利用される場合もございます。「空き巣」は金品を盗むだけでなく、住人が帰ってくるのを待ち伏せし、強盗に変容し危害を加える場合もあるので、防犯対策を真剣に考える必要性がございます。

「居空き」
住人が在宅し、就寝中や食事中に隙をみつけて侵入し、金品を盗むこと。住人が2階にいる隙に、誰もいない1階に侵入して盗みを働きます。住人と鉢合わせすると「居直り強盗」に変容しますので大変危険です。「居空き」の発生場所の7割は戸建て住宅で、侵入手段は無施錠が6割を占めています。在宅中は、鍵を必ず締めることが必要です。

「こじ開け」
ドアの隙間からバールを差し込み、強引にドアをこじ開けて侵入する手口のこと。「こじ開け」の被害にあうと金品を盗まれるだけではなく、ドアが壊されるので多額の修理代がかかることも。「こじ開け」対策として、バールが差し込まれないよう、「ガードプレート」で隙間をふさぎます。「ガードプレート」を空き巣が見ることで、犯行をあきらめる効果がございます。更に「補助錠」を取り付けて犯行を長引かせるようにすると、空き巣は侵入に時間をかける事を嫌いますので、抑止力が向上します。

「下がり蜘蛛」
マンションの高層階を狙い屋上からロープを垂らし、それをつたってベランダに侵入する手口のこと。現代人はあまり上に目線を向けません。高層マンションほど、人目につきにくいため、それを計算した人間はその手口を使います。「オートロックで4階だから大丈夫」といった思い込みは危険です。ベランダには最低でも「補助錠」は設置しておきましょう。

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