窃盗団被害を予知・予防するために

2014101312100000窃盗団は、事前に調査をし犯罪を行います。決してその場かぎりの行動は取りません。
窃盗団の技術レベルによって異なりますが、プロはあたり構わず窃盗に入る訳では無いのです。

ビジネスと同様に、窃盗団も「市場調査」をしてからその行動に移ります。

その代表的なものが「アタリ行為」と呼ばれるもの。家には何時頃に人が居なくなる等の情報を、電気メーターの稼働状況、郵便物のポストへの溜まり具合、インターホンを鳴らしての反応の有無から、確実に得ていくのです。

オートロックマンションの場合、玄関一つで全ての不在確認が出来るため「集中アタリ行為」の機会を産む可能性もあります。

プロの窃盗団は、アタリ行為をする人、侵入する人、盗品を転売する人に分かれており、マーキングと呼ばれる手法を使い、仲間にその情報を残します。
「屋外のガスメーター」「ポスト」「ドアハンドル」などに、空き缶、タバコの吸殻、印をつけるなどするパターンが代表的で、こうしたことを近所で見かけた場合、自宅も狙われている可能性も考える必要があります。

10月は1年の内、最も空き巣が多い月です。そのため、空き巣に入られてしまった方はもちろん、入られた事が無い方も、防犯設備等の導入により警戒意識を高め、被害に遭わないようにする必要が有ります。

下記に、窃盗団の行動チャートを作成しました。
犯罪を予防するためのツールとしてご活用下さい。

1 窃盗する対象物件を探す

2 アタリ行為役がその対象物件の居住者を調査

3 電気メーター等から、居住者の生活パターンを確認

4 インターホン等で在宅確認

5 対象物件にマーキング

6 マーキング物件の行動パターンと生活水準を調査

7 再マーキング、侵入部隊に連絡

8 侵入部隊はマーキングチェック、不在を確認

9 ピッキング、ガラス破り等により侵入

10 台所等にある包丁等を凶器として所持

11 室内を物色、窃盗行為

12 逃走

シリンダー錠は、ピッキング困難なものに交換、窓には、クレセント以外の錠、ガラスセンサー、センサーライト等が生命、財産を守る手段となります。
ご一考下さいませ。

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