広帯域受信機について

※受信した業務無線の内容を
他人に漏洩、悪用することは電波法で固く禁じられています。ルールを遵守して活用しましょう。

vr-160-hontai近年、デジタル化の流れが業界全体に広がり、広帯域受信機では復調困難な通信も増加しています。
そのため、各メーカーではアナログ無線を復調する広帯域
受信機を新たに生産する事も少なくなってきました。
そのため、今回は広帯域受信機を所持しているにも関わらず、デジタル化の波に押され広帯域受信機を使わなくなってしまった方々のために、アナログ無線を復調し活用する方法を解説いたします。

① エアーバンド

エアーバンドとは、航空機と地上にいる管制官、航空機と航空機が交信するための無線です。
※通常、航空機は地上からの管制を受けながら、決められた航空路を飛行しているため、事故が発生しにくくなっているのです。

⬛ 民間エアーバンド

JALやANAといった民間航空会社や法人が所有.運航する航空機は、総じて「民間機」と呼ばれています。

受信周波数 118MHz~140MHz帯

変調形式 AM

⬛ 軍用エアーバンド

陸海空の自衛隊、米軍の軍用機が使用する無線。原則的には非公開の秘密周波数を使用している。

受信周波数 220MHz~400MHz帯

変調形式 AM

② 鉄道無線

通勤通学で電車を利用する人は多いでしょう。
その際に電車が遅延し、職場等にスムーズに到着できなかった経験は、誰しもがあると思います。
多くの鉄道会社では、運行管理をする「運転指令所」と移動局の「列車」との間で交信をしています。
「運行管理システム」に基づき、そのダイヤに沿って、各列車を統括管理しており、トラブル発生時は、短時間で復旧できるよう様々なやり取りをしているのです。
そのため、受信する事によって、運転再開の時間が分かる等、いち早く実用性の高い情報を入手出来る可能性もあるのです。

受信周波数 150MHz.350MHz帯

変調形式 FM

③バス無線

バスは都市や郊外を中心に親しまれていますが、タクシーや鉄道と異なり、無線が利用される事になったのは最近です。そのため、バス専用の割り当ては存在しません。
生きた情報(周辺の追突事故等)を無線を使い、こまめにやり取りをし、トラブルを回避しています。

受信周波数 60MHz.150MHz.300MHz帯等

変調形式 FM

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