偽通販サイトについて

幼稚園に通う子供であってもクリックひとつ、音声ひとつで容易に扱えるインターネット関連サービス、今その信頼性が問われています。

① 偽の通販サイトに関する問題

フィッシングサイト(AmazonのWebサイトを模倣して顧客を偽のWebサイトに誘導し、ID、パスワードを盗み取るサイトの事。)
キーワードによる検索が一般化し、WebサイトのURLを確認してからアクセスをする習慣が無くなりました。
そこを悪用する輩が存在する訳です。
目視で本物のWebサイトと比較をしても見分ける事は不可能なため、通販サイトを利用する場合、必ず本物のURLを確認する事をお奨めします。

② フリーランスに対する発注者側の姿勢の問題

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「お仕事をされている方々の8人に1人が2030年には、フリーランスになる。」そんな衝撃的な報道が有りました。

大手IT企業がSEO対策(検索エンジン最適化。キーワード検索で上位表示を施策する事。)で、フリーランスの方々を募集し、時給300円程度で不当に扱っているという内容が中心のものでした。

確かに多数の応募者があり、価格競争が発生したため、発注金額が下がり、フリーランスの方々の労働意欲が低下した結果、時間を割きたくないフリーランサーが、不確実な情報を元にコピペをしたテキストが作成された訳ですが…。
その報道が発端となったのは、医療系まとめサイトに大手IT企業が関与していたからです。

今後、GoogleのSEOは、今後アルゴリズムが大幅に修正され、低品質なコンテンツは除外されるようになるでしょう。
では、今回のそもそもの問題はなんでしょうか。

「発注者である法人の倫理観、モラル、姿勢の問題である。」と言わざるを得ません。

そもそも会社の存在意義は「社会の役に立つ商品やサービスを提供する」事が前提です。
集客をするために、リスティング広告やSEO対策をする事自体は問題ではなく、

A 発注者が倫理観の有るプロのライターではなく、発注金額だけで動く素人のライターを大量に利用したこと。

B フリーランスの中でもモラルに対する意識が低い方が、安値で発注された金額をこなすために、禁断のコピペを行ってしまった。

C 発注者側は、医療の専門家ではなく、広告の専門家であった。にも関わらず、専門外の分野に着手しすぎた。
途中で、倫理観やモラルを元に専門家の助言や支援を受け、姿勢を正していれば修正出来たかもしれない。

インターネットサービスの信頼性が大きく失墜した今日、
Webサイトの健全化は、通信販売を行う全ての法人及び個人に求められています。

当社としては、これを契機に、今回の問題に関与した方々が、襟を正して頂く事を強く望みます。

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