スマートフォンの危険性について

スマフォここ数年、スマートフォンを標的としたハッキングが目立ってきました。なぜ、標的とされるのか?ここではそのいくつかの理由を解説します。

元はパソコンが標的だったサイバー犯罪は、ここ数年スマートフォンを狙った犯罪は増加傾向で、各セキュリティ会社が警告を発しています。

利用者の増加が犯罪を誘発している。

IDCの市場調査によると2012年の世界のスマートフォン出荷台数が7億台以上になった事を発表しました。試算によると2015年には12億台に達すると予測されています。

一方、パソコンの出荷台数は低迷し、IHSによれば2012年の出荷台数が3億4000万台と前年の3億5000万台と減少する見込みです。

出荷台数のみを見ればスマートフォンはパソコンの約2倍に達しています。
犯罪者の動機の大半を占める事に『お金が全て』という発想が有ります。

これまでのインターネット犯罪の動機には、技術力を試す、愉快犯など、自分の存在意義を社会に伝えるため等の多様性が見られました。

しかしながら、景気低迷により失職したエンジニアが増加し、生活のためお金を不正に稼ぐ事例が相次いでいる。
犯罪でより効率よく稼ぐには利用者が多いプラットホームを活用する事。
犯罪者にとっては魅力的な漁場なのです。

各市場調査会社によると、スマートフォンの出荷台数は増加傾向にあり、普及台数が増加するほど、犯罪者の意識は高くなるでしょう。そのため被害に遭遇するリスクは確実に上昇すると予測できます。

特にスマートフォンは、ガラケーと異なり電話帳、プライベートの撮影画像、動画、クレジットカード情報、おサイフ携帯機能、通話履歴、電子メールの送受信履歴、SNS利用履歴、検索エンジン利用履歴、GPS履歴など、個人情報の塊が入っており悪用されてしまうと大変危険な情報が満載です。

そのため、仕事用と私用の区別をせずにスマートフォンを利用されている方はご自身のみならず、取引先、友人皆様に迷惑をかける恐れがあるため、端末そのもののセキュリティを堅牢にする、若しくは区別をして利用するマナーが必要です。

ページトップへ戻る